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2005年2月 1日 (火曜日)

学生対社会人

 ライスボウルを観戦したときに、不思議に思ったことがあった。それはアメリカンフットボールでは学生と社会人が互角に戦っていることである。今年は社会人が勝ったが、それまでは学生が3連勝していたし、通算成績も11勝11敗である。他の球技を見てみると、学生対社会人(ここでは最高リーグ戦(サッカーのみJ1・J2・JFLまでとします)に所属しているチーム(プロ・アマ関係なく)とします。)の対戦では圧倒的に社会人が強い。ラグビーはトップリーグとの対戦がある日本選手権では学生がトップリーグ所属のチームに勝つことは現在ではほとんどない。サッカーもJFLに所属していた国士舘大学はJFLで5勝19敗5引分1不戦敗と苦戦したし、天皇杯でもJFLのチームやJ2のチームに勝つことはあってもJ1チームに勝つことはほとんどない。野球もかつてあったアマチュア王座決定戦では互角の成績であったが(社会人チームはプロ野球であれば2軍のチームレベルだと思う。)、対戦はないがもしプロ野球チームと学生が試合をするとおそらくほとんど勝てないと思う。なぜアメリカンフットボールでは学生が比較的強いのだろうか?
 間もなくラグビーの日本選手権が始まるが、今年は学生は勝てるであろうか。楽しみである。

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