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2005年3月16日 (水曜日)

悲しい「母への手紙」

 昨年末、元ロッテの投手が強盗殺人容疑で逮捕されたが、このほどこの元投手が母親にあてた手紙が新聞に出た。

現場発:埼玉・桶川の女性強殺 孤独な元ロッテ投手、母に「待ってて」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

 勿論殺人を犯したことは許されないことであり、それまでの生活も私から見れば納得できるものではない。被害者の方の気持ちを思うと怒りがこみ上げてくる。野球選手は華やかなものであるが、引退後も野球の道を続けることが出来るのはごく一部であり、大部分が野球以外の生活を送ることになるが、現役時代とのギャップに苦しむことは容易に想像できる。この元投手もそのギャップに非常に苦しんでいたようである。プロ野球ファンとしては非常に残念である。
 今回の手紙を読んでかつて福井県丸岡町で募集した「母への手紙」を思い出した。そのときと違い非常に悲しい手紙であった。

追記(2005/3/22)
 ゆんたん様開設の「ゆんたんブログ」内の不愉快な元野球選手の手紙を読みなるほどと思いましたので、トラックバックさせていただきました。

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