トラックバックについて考える
昨日トラックバックについて書いたのであるが、G.Leader様からトラックバックを頂いたので、その後の読書感想文~トラックバックのルールとは(本日戦略的撤退blog版)を拝見した。私がトラックバックに対して持っていた感じを見事に表現していただき感謝しています。
結論から言うと私が思っていたトラックバックについての認識はルールとしては間違いであるということである(参考-トラックバックとは?(ブログとは?))。今後は私がトラックバックした場合は記事中に何らかの形で記載したいと思う。
ただ個人的には私のように「自分と同じ記事にトラックバックする」というものを完全に否定するのはどうかと思う。実際そのような使い方をしている場合も結構あると思う。他の人のブログを拝見すると、トラックバックを本来の意味に捉えている人が多いが、私のように感じていた人もいた。今回この記事を書くにあたり拝見したブログは以下の通りである(順不同-昨日ここで紹介したブログを除く)。
またしても見送りソフト?(姫鷲の戯言)
トラックバックの正しい使い方?(好き。)
【相談】TBマナーについて…(『遍在 -omnipresence-』)
トラックバックって難しい(いさましいチビのヲタク主婦)
トラックバックして下さる方へ(こむぎこ)
プロレスとBLOG(ブログ)とトラックバックと(カクトウログ)
トラックバック(TARO'S CAFE)
トラックバックのマナー(さより家の晩ごはん)
【石はどこにいった】(あ~るシティー)
トラックバックのマナーとやら(KAOMEAブログ版)
特集:トラックバックのマナーについて(On_the Fast_Track)
blogマナー(こんなん続かねぇ)
トラックバックのマナー(Blue bookshelves)
トラックバック雑感 その3([観] 観測気球)
勿論考えている人が少なくないからと言って本来の意味とは違う使い方をしてはいけないのは当然である。しかし同じ記事を紹介することはブログの魅力の一つであると思っているので、同じ記事の紹介の意味でトラックバックをした場合のために昨日も書いたし、G.Leader様も書かれているが自分が打ったトラックバック先一覧が表示出来る機能があれば良いと思う。
今回トラックバックについて考えたとき、「役不足」という言葉の解釈を思い出してしまった。「役不足」の正しい意味は「自分の実力に対して与えられた役目が軽いこと」であるが、これを「自分の実力以上の役目を与えられている」と言う意味で使われている場合が非常に多い。現在ではどちらかと言えば後者の意味が主流ではないかと思う。これをトラックバックに置き換えてみると私の思っていたことは後者になる。トラックバックの場合後者の意見が主流かどうかは分からないが、両方の意見がどちらも間違っていないようになれば私としては嬉しい。
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コメント
ナカムラシホ様コメントありがとうございます。
他でも書きましたが、今回はトラックバックを考えるいい機会だったと思っています。おっしゃる通りお互いが納得するやり方が確立されるといいと思っています。
昨日私のブログへコメント・トラックバックしていただく際のお願いを掲載しました。
投稿: ゆみしん | 2005年3月 9日 (水曜日) 08時59分
はじめまして、トラックバック有難うございました。
さして深く考えずに、メモ帳代わりに書いた内容でしたので…申し訳なく思いつつ、皆様のご意見を拝見し改めてトラックバックやBlogのスタンスを考えるいい機会を頂いた気がします。
ODIさんのご意見、よく判ります。
トラックバックのみならず、インターネットでの全ての表現は、自由である反面、責任や他社の反応を軽んじている人が多いように思えます。
情報発信者・表現者となるハードルが低くなった代償というか…
(ココログユーザー内でとはいえ)トラックバックのマナーについて多くの人が考えるキッカケとなったということで、良くも悪くも今回の記事の意義はあったと思います。
結論の出るものはないのでしょうが、お互いよりよい手段と方法を考えていきたいですね。
投稿: ナカムラシホ | 2005年3月 8日 (火曜日) 01時38分
皆様コメントありがとうございます。
今回のココログマガジンと皆様の貴重なご意見を参考ににして、私なりにトラックバックについてもう一度考え、またこのブログの記事として書きたいと思っています。本当に今回は勉強になりました。
投稿: ゆみしん | 2005年3月 7日 (月曜日) 23時30分
こんばんわ〜、はじめまして
TBありがとうございました。
トラックバックについての話は前々からいろいろなブログで語られていました。
それらは今回の私の記事同様TBを打たれた側からの意見が多く、そちら側からいくとやはり今回のココログマガジンと同様、基本としてリンクは最低限のマナーとなる。
しかし、逆にTBを打つ側の立場からいえばリンクを貼るまでもない場合もある。
これらは両方とも確かにありだと思います。
ただ、最近はこのリンクを貼らない場合のTBの使い方に相手の配慮が足りない物が多いように思われます。
それが、今回のココログマガジンの特集だったのではないかと私は理解しています。
ちなみに、全然違う話ですがこちらのコメントのとこ、配慮されていますねえ〜。
私も、見習わなくては(笑)
投稿: こむぎこ | 2005年3月 6日 (日曜日) 00時35分
はじめまして。KAOMEAブログ版のmakotoです。
TBマナーについてのココログマガジンからのメールには、私も疑問に感じました。
ついては、すとっく☆すとっく。。のtakさんと同様、今まで通りにしていくつもりです。
マナーやルールは守るべきですよね。
確かに、本来のトラックバックの使用法からは逸脱しているのかもしれませんが。。
今まで、お互いに納得したうえでTBして、それによって、新しい発見をしてきました。
ちょっと言葉にし難いのですが、お互いに楽しめるココログにしたいと思ってます。
投稿: makoto | 2005年3月 5日 (土曜日) 02時00分
こんばんは、訪問ありがとうございました。
関心を持って取り上げて頂き、感謝いたします。
さて、今回の件につき私の考えを述べさせていただきます。
私の考える“私のブログ”は、私の家であり、庭であります。
同じ同志が集うのを拒みませんし、異なる同志も受け入れましょう。
これらは私の基本的なスタンスであります。
しかし、挨拶も無くポスティングされる量産型配布物は私の本意ではありません。何故なら私の家にはお友達も来ます。
仮に女性のお友達が、女性を屈辱するような内容の配布物を
私に変わって覗いてしまったらどうでしょうか。
自らポストを開放してしまってた私に「見るな」とは言えません。
ここで断わっておきたいのは、
価値観や世界観を広げる配布物は大いに歓迎であるという事です。
多少のズレもいいでしょうし、否定はしません。
そこには新たな発見があり、未知なる好奇心も生まれるからです。
ただ・・・今回は、女性が見て目を覆いたくなるような内容のものを、
私は管理人としての責任のもと、排除すると共に今一度TB認識の
なんたるかをプロバイダに問いたかったのです。
ココログマガジンにより、全く言われ得ぬ話と捕えた方々には
大変申し訳なく思います。
インターネット社会にブログが誕生し、特質であるTB機能はいわば
エポックメーキングでありました。
使い方いかんによっては、私のような被害者が出るという事を
認知していただきたかったのはまぎれもない事実であり、
この時代の不幸ととらえてやみません。
私はよほどのことが無い限り、アクションを起こしませんが、
上記文面から深刻かつ不快、
よほどの内容だったのだとご推測頂ければ幸いでございます。
長文失礼致しました。
投稿: ODI | 2005年3月 5日 (土曜日) 01時26分
こんばんは、初めまして。
TBありがとうございます。
ゆみしんさんのお陰で、自分の認識はブログマナー(?)のブレの範囲内であることが解りました。
ココログ☆マガジンに書かれたことだけが、マナーではないと思えました。
これからもこうして、TB返しをどんどんしていこうと思います。
今回はありがとうございました。
それでは、よしなに。
投稿: Akihiro Inda. | 2005年3月 4日 (金曜日) 23時32分
はじめまして、姫鷲です。
TBいただきありがとうございました。
ゆみしんさんのおっしゃるように、自分の送ったTB一覧が出るというのは良い機能ですね。実際問題として、記事中にリンクを挿入するのが難しい場合もありますから(複数サイトを参照している場合など)。
私はブログを使い始めて半年程なのですが、TBは同じ趣味や考えを持っていることを伝えるためのコミュニケーション手段の1つと認識していました。その使い方が「マナー違反」と叩かれるとなると少し寂しい気もします。
当然、簡単にスパムに化けてしまうのも事実ですから、「送って終わり」ではなく、アフターケアなど気を使う必要もあるでしょうね。
投稿: 姫鷲 | 2005年3月 4日 (金曜日) 23時28分