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2005年4月28日 (木曜日)

監督解任に思う

 J1ヴィッセル神戸の松永監督がわずかリーグ戦6試合で解任された。

神戸がクラブ最短6試合で松永監督解任(nikkansports.com)

 史上最短の解任であるが、今年から1シーズン制のためまだ建て直しが効くとの判断であろう。チームがばらばらになっているらしいので仕方がない面があると思うが、個人的にはあと2~3試合待っても良かったのではないかと思う。というのも4月13日の川崎フロンターレ戦の1-6の大敗が引き金になったのであろうが、試合内容そのものは悪くなかったようだし、勝てば雰囲気も変わると思うからである。ヴィッセル神戸の場合は選手は揃っているので決して勝てないことはないと思う。選手が揃っているから逆にまとまりにくい面もあるとは思うが。これくらいの成績で解任されるのであれば、他のクラブの監督でも解任される人はいると思う。
 やはり監督タイプと参謀タイプがあるのであろう。松永監督はどちらかと言えば参謀タイプであろうし、サンフレッチェ広島の小野監督もどちらかと言えば参謀タイプであろう。横浜F・マリノスの岡田監督も参謀タイプだったと思うが、コンサドーレ札幌の1年目の失敗の経験が監督タイプへ変身させたのであろう。横浜F・マリノスの監督になってからは監督の器であろうと思う。

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