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2005年4月18日 (月曜日)

調所広郷を超える

 過払いを受けた年金の返還について、社会保険事務所が400年の分割支払いを提案したことが裁判で肯定された。

年金:64歳男性に過払い600万円 苦肉の策は「400年間の分割返済」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

 今回の件については社会保険事務所の完全なミスであり受給者に落ち度はないが、返還するのは仕方がないと思う。一括返済は無理なので分割返済を提案したことも理解できる。しかし400年というのはあまりにも無理があると思う。返済のルールについて詳しくないので分からないが、子孫まで払い続けなければいけないのであろうか?事実上返還をあきらめたことになろう。逆に予定通り完済すればこれもすごいことである。
 この件を聞いて、かつて調所広郷が借金を250年分割払い(しかも無利子で!)という非現実的な返済方法を承認させたことを思い出したが、今回はそれ以上の長期である。社会保険事務所もある意味歴史に残ることをしたものである。今回の措置が調所広郷のように日本史に取り上げられるのであろうか。

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» 2405年までの返済プラン [clcr]
 400年といえば、例えば今から約400年前に江戸幕府が開府されたとか、そういうタイムスパンです。この弁済義務は将来男性の遺族に相続されるのでしょうか。たぶん相続されないんでしょうが、それなら400年返済なんていう設定は無意味ですし、逆にもし相続されるな... [続きを読む]

受信: 2005年4月18日 (月曜日) 23時31分

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