出生率低下は現状では当然
日本の出生率が過去最低となる見込みである。
出生率:04年は「1.28台」 低下に歯止めかからず--厚労省・人口動態統計(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
現状を考えると特に共働きの場合、生みにくい現状があろう。かつてよりは女性の職場環境は良くなっているが、社会環境も比例して良くなっているかと言われると「?」である。まあ社会環境については例えば保育園を新規に建設しようとしても土地の確保が難しいなど物理的に困難な場合もあるのであるが、やはり行政に携わっている人(所謂年配の男性)が子育てに携わっていた割合が低いからだと思う。まあこれは当時の社会環境が現在と違うので仕方がない面があろう。子育て真っ最中の女性の意見を聞く機会を増やさないと変わらないと思う。恐らくは月日が経てばそのような人が行政に携わることになろうが、もう手遅れになっているであろう。人口減に歯止めがかかる日は来るのであろうか。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント