今年の特徴
J1リーグも20節が終わり、サンフレッチェ広島は3位と首位とは若干離されてるとはいえ優勝争いに踏みとどまっている。好調の原因は守備陣の奮闘および攻撃陣の好調にあるが、その他に注目すべき傾向が出ている。
1.先制すると負けない
ここまでの20試合中、先制した試合は13試合であるが9勝4引分とまだ一度も負けていない。
日付 | 対戦相手 | 結果 |
4/2 | 名古屋 | △ |
4/13 | 東京V | ○ |
4/16 | 神戸 | ○ |
4/23 | 川崎 | ○ |
4/28 | C大阪 | △ |
5/1 | 新潟 | ○ |
5/4 | 千葉 | △ |
5/14 | 大宮 | ○ |
7/2 | 柏 | △ |
7/10 | 大分 | ○ |
7/23 | 東京V | ○ |
8/20 | 鹿島 | ○ |
8/24 | 大宮 | ○ |
このまま先制すると負けないゲーム運びを続けて欲しい。
2.先制されると勝てない
一方先制された試合は5試合であるが4敗1引分とまだ一度も勝てていない。
日付 | 対戦相手 | 結果 |
3/5 | 清水 | △ |
4/9 | 鹿島 | ● |
5/8 | 横浜M | ● |
7/6 | G大阪 | ● |
7/18 | 浦和 | ● |
早くこのジンクスを破って欲しい。
3.後半ロスタイムで勝負が決まる
今年は後半ロスタイムに勝負が決まることが多い。昨年は後半ロスタイムに勝ち越し点を入れたことはほとんどなかったが、今年は勝ち越し点を奪うことが多くなった。
日付 | 対戦相手 | 得失点 | 結果 | 勝点の増減 |
4/28 | C大阪 | 失点 | △ | -2 |
5/14 | 大宮 | 得点 | ○ | +2 |
7/6 | G大阪 | 失点 | ● | -1 |
7/10 | 大分 | 得点 | ○ | +2 |
8/20 | 鹿島 | 得点 | ○ | +2 |
8/24 | 大宮 | 得点 | ○ | +2 |
ロスタイムの得点の動きで勝点5を拾ったことになる。
今後も優勝争いに絡んでいくためには先制された試合をいかに逆転まで持っていくかであろう。これができれば優勝も決して不可能ではなかろう。
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