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2006年12月31日 (日曜日)

今年を振り返る(サンフレッチェ広島観戦)

 今年のサンフレッチェ広島は苦闘の年であったと言ってもいいだろう。その中で残留を果たし、来年は飛躍の予感を感じさせる。私が観戦した試合(4試合)を振り返るとそれぞれ節目の試合を見ているような気がする。

1.5月3日大宮アルディージャ戦(駒場)
 この試合は11試合目で今シーズン初勝利をあげた試合であった。それまで6敗4引分と苦しんでいたが、この初勝利で少し光が見えてきたといってもいいだろう。内容はいわゆるドン引きサッカーで決していいものではなかったが、この状況では勝つのはこのようなサッカーをするしかなかったであろう。この試合から24試合で勝ち点41を稼ぐとはまだ想像がつかなかった。

2.8月26日鹿島アントラーズ戦(カシマ)
 ある意味今年の流れを決めたと言ってもいい試合であった。それまで3連敗していたが、この試合の勝ちによってそれ以降リーグ戦では連敗することなく行くことができたきっかけになった試合であったであろう。青山選手のロングシュートは素晴らしかった。後半は完璧な出来であった。この試合を観戦することができたのは非常に幸せであった。

3.9月30日川崎フロンターレ戦(等々力)
 試合は引き分けであったが、今シーズン唯一のハットトリックを見ることができた。これで残留に大きく近づいたという試合であっただろう。

4.11月23日ジェフユナイテッド千葉戦(フクアリ)
 非常に寒い中での観戦であったが、前田選手の今シーズン初ゴールを守りきり、J1復帰後ジェフユナイテッド千葉に初勝利。

 来年はどれくらい観戦できるか分からないが、今のところ観戦試合はほとんど負けていない(通算6勝1敗2引分)ので来年もできるだけ観戦できればと思う。

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