東京ヴェルディ1969対水戸ホーリーホック戦観戦
国立競技場で開催された東京ヴェルディ1969対水戸ホーリーホック戦を観戦した。結果は5-1という大差で水戸ホーリーホックが今シーズン初勝利を挙げた。しっかり守ってカウンターを90分間徹底した水戸ホーリーホックに対し、フッキ選手・ディエゴ選手を欠く東京ヴェルディ1969は、個々の技術は水戸ホーリーホックより明らかに上であるが、最初はカウンター狙い(に見えた)だったが、ラッキーな先制点後水戸ホーリーホックのカウンターが決まりだしてからは、守ろうとする意識が強すぎたのかずるずると引いてしまい、決定的な3点目を決められた後前がかりになって攻めるという90分間戦術が一貫していなかった差が出たのではないかと思う。私にとっては東京ヴェルディ1969・国立競技場ともあの1994年12月2日のチャンピオンシップ以来の観戦であったが、その時と比較して東京ヴェルディ1969の凋落振りは顕著であった。連敗中ということで悪い流れなのであろうが、これではJ1復帰は非常に厳しいであろう。
ところでJ2を初めて観戦したが、夜TVで見た横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦と比べるとスピード感が全く違う感じがした。何と言うか非常にゆったりとした感じがした。確かにJ1昇格直後はJ1のスピードに慣れないというが分かったような気がする。
なお今回は1969シートを利用したが、この値段で正面から観戦できるのは非常に良いと思う。
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