天皇杯準決勝ガンバ大阪対サンフレッチェ広島戦観戦

　昨日静岡スタジアムエコパで行われた天皇杯準決勝ガンバ大阪対サンフレッチェ広島戦を観戦した。
　今回は青春１８きっぷを利用したので、朝早く自宅を出て、１８５系が使用されていると予想した東京発７時２４分の電車に乗ろうとした。予想通り１８５系でしかも結構空いていて快適に過ごすことができた。

　熱海・富士で乗り換えたが両方とも座れて、やはりほっとした。１１時５５分に愛野駅到着。家を出てから６時間近くたっていた。やはり結構時間が掛かると改めて感じた。
　エコパまでは愛野駅から歩いて１５分弱。一本道なので迷うことはないが、坂道なので結構きつい。途中動く歩道があったのは感心した。

　試合の方は３－１でサンフレッチェ広島が勝って１９９９年度以来の天皇杯決勝進出を決めた。開始直後に佐藤寿人選手が電光石火のゴールを決めて優位に立つと、前半３８分には平繁選手の追加点。ガンバ大阪の猛攻を守備陣が踏ん張って１失点で凌ぎ、終了直前には高柳選手の決定的なゴール。その瞬間、ゴール裏はお祭り騒ぎ！私にとっては９月１日の横浜ＦＣ戦以来の勝利をスタジアムで味わうことができた。試合前は勝てるとは思わなかったので非常に嬉しかった。

　帰りも行きと同じように普通列車で島田・熱海・品川で乗り換え、品川で駅そばを食べて２１時過ぎに自宅へ戻った。

　天皇杯決勝は来年１月１日午後２時より国立競技場で鹿島アントラーズ戦である。チケットも帰りにガンバサポから買った（ありがとうございます）ので確保できたので観戦予定である。天皇杯決勝はサンフレッチェになってから３連敗（しかも１点も取っていない）、国立競技場の成績も２勝７敗（●●●●○●●○●）と相性は悪い。はっきり言ってガンバ大阪戦と同様勝てば奇跡である。ここまで来たら何も失う物はないので昨日のように全員がヒーローのような試合を見せて悔いのない試合をして欲しいものである。