千葉ロッテマリーンズ対広島東洋カープ戦観戦

　千葉マリンスタジアムで開された千葉ロッテマリーンズ対広島東洋カープ戦を前日と同様観戦した。前日唯一のチャンスで凡退した嶋選手、前日バント失敗しこの試合でも目測を誤って一時は勝ち越しタイムリーを許した赤松選手が執念の本塁打を放ち、逆転勝ちにつながった。
　球場に着いたときは既に０－２であり、先発が前田健投手と言うこともあり、今日は大量点を取られる覚悟ができていたが、２回裏の１死１･３塁での自分の好手で併殺打にとってからは５回までは踏ん張っていた。６回裏にエラーもあり崩れてしまったが、予想以上に前田健投手は粘り強い投手だと改めて感じた。今後このまま１軍の先発で起用するのか、２軍でもう少し経験を積ませるのかは分からないが、できれば今年は１軍で打たれてもいいから経験を積ませて来年の先発の一角になって欲しいものである。
　しかし千葉マリンスタジアムでこれで交流戦ようやく２勝目、８連敗していた鬼門であった。その連敗を止めたこの勝ちは大きいだろう。明後日からの西武ドームでの埼玉西武ライオンズ戦が楽しみになってきた。