セレッソ大阪対サンフレッチェ広島戦観戦

　大阪長居スタジアムで開催されたセレッソ大阪対サンフレッチェ広島戦を観戦した。
　予定ではキックオフギリギリに到着予定だったのが、1本早い電車に乗れたので、急遽新幹線指定席の乗車変更を行い、試合開始35分前にはスタジアムに到着することができた。
　試合の方は２－１で逆転勝利だった。前半10分にPKを取られたが、何となくPKを外すような雰囲気だったが、本当に外した。前半20分ぐらいまではセレッソ大阪のペースだったが、徐々にサンフレッチェ広島のペースになり、シュートがバーに当たったりオフサイドでゴールが取り消されたりで前半は0-0で終わった。攻めながら得点が取れないので何となくいやな予感がしたが、その通り後半7分にセレッソ大阪に先制点を許してしまったが、今日のサンフレッチェ広島は選手・サポーターともに気合が入っており、後半10分には佐藤寿人選手のゴールで同点、後半18分には柏木選手の逆転ゴールが決まり、そのまま逃げ切れることができた。
　この試合選手の頑張りも大きかったが、それ以上にサポーターの後押しが大きかったと思う。全くアウェーの感じがせず、まるで広島ビッグアーチのようであった。応援の声もセレッソ大阪よりもサンフレッチェ広島の方が響いていたように思う。逆転できたのも、サポーターの応援が後押ししたことも大きかったと思う。
　これで2位モンテディオ山形との勝ち点差は14。このまま一気に突っ走ってもらいたいものである。