ジェフユナイテッド千葉対横浜Ｆ・マリノス戦観戦

　フクダ電子アリーナで開催されたジェフユナイテッド千葉対横浜Ｆ・マリノス戦を観戦した。お互い残留争いから抜け出したい、特にジェフユナイテッド千葉にとっては自力での降格圏脱出がない状況だったが、結果はまだ余裕がある横浜Ｆ・マリノスが3-0と快勝した。前半から横浜Ｆ・マリノスのペースで、前半こそミスが多く0-0のまま折り返したが、後半に入り一気に3点を奪い後は余裕で逃げ切り、この結果横浜Ｆ・マリノスの自動降格はなくなった。
　ジェフユナイテッド千葉にとっては降格からのプレッシャーからか前半からほとんどいいところがなく、チャンスも試合を通じて３・４回くらいしかなかったと思う。まるで昨年の等々力陸上競技場の川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島戦の雰囲気そっくりだった。東京ヴェルディとジュビロ磐田（ただジュビロ磐田は後半終了間際に同点に追いついた）が引き分けたため、次節にジェフユナイテッド千葉が負けただけではJ2降格が決まるわけではないが、非常に苦しい立場になったことは間違いない。
　さて今回はスタグルメとしてソーセージタコスとビーフタコス（両方合わせて600円）とサマナラのチキンカレー＆ナン（800円）を食べた。ソーセージタコスとビーフタコスは皮は冷めてはいたが、ビーフやソーセージは温かく、なかなか良かったと思う。チキンカレー＆ナンは外で購入したが、ナンが冷たくても十分美味しかった。カシマサッカースタジアムには敵わないかもしれないが、Ｊリーグスタジアムの中でも上位に位置するグルメ事情だと思う。