アルビレックス新潟対サンフレッチェ広島戦観戦
東北電力ビッグスワンスタジアムで開催されたアルビレックス新潟対サンフレッチェ広島戦を観戦した。思ったよりも寒くなく絶好の観戦日和だった。ただ行く途中のバスの中では桜が咲いていたのと、帰りの新幹線で高崎を過ぎると急に目が痒くなったのはさすがに北国であることを実感させられた。
試合の方は3-3の引き分けに終わったが、前半の同点になるまでのまったりした空気及びGK佐藤昭大選手の負傷退場があり、急遽中林選手が出場した段階で、負けなければ良いと言う気持ちになったことからすれば、引き分けは上々の出来であるとも言えるし、後半の猛攻→2点差を追いつくの流れからすれば勝ち点2を失った試合でもあったとも言えるという評価が難しい試合だったと思う。ただ試合が終了した瞬間、「勝てなくて悔しい」と思わず座り込んでしまったのは事実である。また東北電力ビッグスワンスタジムはアウェイの雰囲気に飲み込まれると言われるが、思った以上にはアウェイの雰囲気に飲まれる感じはしなかった。むしろ昨年の宮城スタジアムの方がアウェイの雰囲気があったと思う。
急遽出場した中林選手であるが、前半は緊張と周りの選手との呼吸がかみ合わなかったのもあり、前半だけで2点を失ったが、後半は緊張も取れ、周りの選手との呼吸も合ってきたのか、危ないシーンもそんなになく途中出場としては十分の出来であっただろう。佐藤昭大選手が長期離脱の可能性が高いので次節の川崎フロンターレ戦以降も中林選手の先発出場も十分考えられるが、穴になることはないかもしれない。
ところで今回はスタジアムグルメで村上牛のたたき丼(900円)と牛すじ煮込み(500円)とイタリアン(320円)と鮭いくら丼(700円)を食べた。村上牛のたたき丼は値段的に高い気もするが、味はなかなか美味であった。牛すじ煮込みは値段・味とも申し分ないだろう。イタリアンはある意味不思議な食べ物であるが、値段と味については十分満足できた。鮭いくら丼は値段的には若干高い気もするが、味は申し分なかった。全体的にスタジアムグルメとしてはレベルは高い部類になると思う。後帰りの新潟駅でお土産を買ったときに柿の種を貰ったのは何気に嬉しかった。
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新潟戦~追い上げへのオーラ(ぼくのサンフレッチェ・ライフ)
これでいいのだ(白い雲のように)
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コメント
新様、「勝ちの種」はまだ食べてません。試合に勝っていたら最高だったのですが・・・。
投稿: ゆみしん | 2009年4月21日 (火曜日) 21時08分
おはようございます。新です。
新潟参戦、お疲れ様でした。
”勝ちの種”いいですね〜
投稿: 新 | 2009年4月21日 (火曜日) 08時11分