ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島戦観戦

　ユアテックスタジアム仙台で開催されたベガルタ仙台対サンフレッチェ広島戦を観戦した。さすがに平日の夜の試合ということもありサンフレッチェ広島サポーターの数は決して多くはなかったが、応援ではベガルタ仙台には決して負けなかったと思う。
　試合の方は1-1の引き分けであったが、さすがにホーム連戦のベガルタ仙台とアウェイ連戦のサンフレッチェ広島のコンディションの差はあったと思う。作戦としては前節の浦和レッズ戦（蒸し暑さも変わらなかった）と同様に前半は抑え気味で後半勝負ということであっただろうが、ミスから先制点を奪われたのでちょっと勝手が狂ったような感じである。後半も決定的なシュートを外したりとはっきり言って負けゲームであった。それを同点に追いついたのは今後のことを考えると非常に大きかったと思う。試合途中からは昨年の柏レイソル対サンフレッチェ広島戦を思い出してしまった。その時も柏レイソルに対して思ったのであるが、このような試合（ミスから先制点を奪って、あとは守りを固めたにも関わらず同点に追いつかれる）を降格圏にいるチームは勝てないんだろうなと感じた。
　スタジアムグルメとしては「まかない丼」（600円）と「牛タンカレー」（600円）を食べたが、両方とも結構いいと思う。残念ながらビジター自由席は隔離されているので選択肢が少ないが、少なくともこの2品については選択肢の中に積極的に入るであろう。