浦和レッドダイヤモンズ対サンフレッチェ広島戦観戦

　埼玉スタジアム2002で開催された浦和レッドダイヤモンズ対サンフレッチェ広島戦を観戦した。昼間は非常に暑かったが、風が結構強かったので、試合中は思ったより暑さを感じなかった。
　試合の方は1-1の引き分けであったが、前半はこのところ調子が出ない両チームの実力がいかんなく発揮された試合だったと思う。後半は浦和レッドダイヤモンズのペースが続き、その流れの中で先制されたが、その直後に李忠成選手の見事なゴールで同点に追いついた。ただその後のチャンスに得点をあげることができないと、再び浦和レッドダイヤモンズのペースになったが、やはり調子の悪いチームということもありこれも勝ち越し点を奪われることがなかった。最後はサンフレッチェ広島の怒涛の攻撃であわやという場面もあったがこれもゴールを割ることができなかった。選手は非常に頑張っていたと思う。ただそれでも勝ちという結果が出なかったのは、残念ながら現在の実力がその程度なのだろう。非常に悔しいがそれを認めなければいけない。ただまだあきらめるのは早いのでまずは次のアルビレックス新潟戦に勝利してこの悪い流れを払しょくする必要があろう。
　スタジアムグルメはケータリングカーで「熟成チーズ入りたっぷり挽肉のカレー」（650円）、「ビフテキ丼（肉中）」（750円）を、Aビジターの売店で「かき氷」（250円）を食べた（その他にコーラ（250円）も飲んだ）が、「熟成チーズ入りたっぷり挽肉のカレー」（650円）はそんなに辛くもなくチーズとの絡みも絶妙で結構いけると思う。それ以上に良かったのが「ビフテキ丼」で、肉中（750円）でも肉の非常に多く、肉も注文してから焼くので非常に軟かくて美味しいので、非常にお勧めできる。