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2011年12月30日 (金曜日)

横浜F・マリノス対京都サンガ戦観戦

 国立競技場で開催された天皇杯準決勝横浜F・マリノス対京都サンガ戦を観戦した。日が照っている時間帯は寒くはなかったが、日が落ちてからは急激に寒くなり、延長戦は震えながらの観戦だった。
 試合の方は4-2で京都サンガが勝ったが、京都サンガの前半途中の怒涛の攻撃の時間帯で京都サンガに得点が入らず、その直後に横浜F・マリノスが先制点を挙げたときには、「これは横浜F・マリノスが勝つな」と思ったし、後半ロスタイムの微妙な判定後に同点に追いついたときにも、「やっぱり横浜F・マリノスが勝つな」と思った(微妙な判定の時には「京都サンガがこのまま逃げ来るだろうな」と思ったけど)。実際その流れだったと思う。特に後半最後の方からは横浜F・マリノスがほぼ一方的に攻めていたし、延長後半にもかなり惜しいシーンがあった。そこで点が入らなかったのが勝負のアヤだったと思うし、それを跳ね返して勝った京都サンガは見事というしかないだろう。これで決勝は京都サンガ対FC東京という史上初のJ2同士の決勝となった。来年こそはサンフレッチェ広島に決勝に出てもらいたい。
 スタジアムグルメは「ちゃんぽん」(500円)、「肉団子スープ」(450円)、「かすみラーメン(白)」(650円)、「豚まん」(350円)を食べ、試合後半額になっていたので「国立幕の内弁当」(500円)を買ってこれは家で食べた。「ちゃんぽん」(500円)、「肉団子スープ」(450円)は初めて食べたが、味は決して悪くない。いやむしろいい方だと思うが、いかんせん量が少ない。特に「肉団子スープ」(450円)はフクダ電子アリーナの「キムチスープ」(500円)と比較して、あまりの量の少なさに唖然としてしまった。「国立幕の内弁当」(500円)については本来の値段(1000円)だとちょっと引いてしまうが、500円であれば文句のつけようがない。

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