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2011年12月 5日 (月曜日)

モンテディオ山形対サンフレッチェ広島戦観戦

 NDソフトスタジアム山形で開催されたモンテディオ山形対サンフレッチェ広島戦を観戦した。試合開始直前まで雨が断続的に時折強く降っていたので非常に寒かった。
 試合の方は3-1でサンフレッチェ広島が勝ったが、前半は「勝つ気が本当にあるのか?」と思うくらいモンテディオ山形に合わせたサッカーだったように思った。今年は逆転勝ちが1回もなかったので、先制されたときに「これはまずい」とも思った。後半に入って前半とは全く変わってようやくらしさが出てきて、同点に追いついてからは負ける気がしなかった。試合の方も終盤に勝ち越し、追加点を入れて勝ち、何とか賞金圏内を確保することができた。良くも悪くも今年のサンフレッチェ広島を象徴する試合だったと思う。特に失点は連携ミスであるが、ちょっと信じられないものであった。来年はこのような失点を減らさなくてはいけないであろう。
 これで今年のサンフレッチェ広島の全試合が終了したが、正直不完全燃焼との思いが強い。来年は予算削減で監督交代もあり今年以上の成績は望めないかもしれず、J1残留争いに巻き込まれるかもしれないし、今年以上の躍進があるかもしれない。しかしどのような状況になってもサンフレッチェ広島を応援する気持ちは変わらない。
 それにしてもNDソフトスタジアムでのビジターサポへの対応は素晴らしいものがあったと思う。メインスタンド前広場「グルメゾーン」にあった観光案内所でビジターサポに対してカイロの配布があり、これだけでも非常に嬉しかったのに、「グルメゾーン」の売店全体でビジターサポを歓迎している感じがひしひしと伝わり、非常に素晴らしいと感じた。
 スタジアムグルメは「いも煮」(500円)、「玉こんにゃく」(200円)、「肉そば」(500円)、「岩魚塩焼き」(400円)、「だだちゃ豆ソフトクリーム」(300円)、「炎のカリーパン(牡蠣・もみじ饅頭・広島焼き・あなごめし・チーズ)」(各250円)を食べた。「いも煮」(500円)は具も多く、さすが本場だけあって味も非常においしかった。NDスタに行ったらまず食べないと後悔するだろう。「玉こんにゃく」(200円)もさすが本場だけあって深い味わいがあり非常においしかった。これもNDスタに行ったらまず食べないと後悔するだろう。本来は4つであるが、今回はサービスとして1つ多かった。「肉そば」(500円)も寒いこの時期のはピッタリの一品で肉とそばが絶妙な組み合わせとなっており非常においしかった、「岩魚塩焼き」(400円)も頭からしっぽまですべて食べることができる処理をしており、こちらもおいしく食べることができた。「だだちゃ豆ソフトクリーム」(300円)は庄内地方の特産のだだちゃ豆が入ったソフトクリームであるが、これはこれでありだと思う。寒さのせいか売れてなかったと見えて、本来350円だったのが300円に値引きになり、作るのにちょっと時間がかかってしまった。「炎のカリーパン(牡蠣・もみじ饅頭・広島焼き・あなごめし・チーズ)」(各250円)はNDスタのスタグルメの名物なので食べて損はないかと思う。その他入場前の観光案内所で「でん六豆」を、試合終了後には「YAMAGATA SPORTS WATER 12(twelve)」の配布があった。

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