サンフレッチェ広島対浦和レッズ戦観戦
広島ビッグアーチで開催された2012J1リーグ開幕戦サンフレッチェ広島対浦和レッズ戦を観戦した。肌寒いくらいの気候で、試合開始直前から前半途中までは断続的に弱い雨が降っていたが、寒さも試合中はほとんど気にならなかった。
試合の方は1-0でサンフレッチェ広島が勝ち、見事森保新監督の初戦を飾った。相手が浦和レッズということもあり(自分は因縁の相手ということは全く意識していないが)、試合開始前からいろいろな意味で注目されていた対戦カードであり、選手・スタッフ・サポータ共々気合が入っていたと思うが、いざ試合に入ると冷静な試合運びだったと思う。それでも前半は重い空気が漂いもどかしさを感じたが、後半4分の佐藤選手の先制ゴールからようやく硬さが取れたかなという感しがした。後から考えるとピンチと言えば前後半それぞれ1回ずつしかないある意味快勝だったと思うが、試合中は後半の最後の方は冷や冷やものであった。これが1点リードしている時の感覚なのであろうが、久しぶりの観戦でその感覚を忘れてしまった感じもある。勿論まだまだ連携面では物足りない面もあるが、これまでの取り巻く雰囲気を考えると、この試合は勝利が第一であったと思われるので、その意味では文句の付け所はないし、選手の頑張りに感動してしまった。新加入の千葉選手は昨年の水本選手同様、もはや守備には欠かせない選手であると思わせるほど素晴らしい働きだったと思うし、石原選手も連携面ではまだまだな面はあるが、動きはさすがのものがあり、佐藤選手の先制ゴールも石原選手のシュートがなかったら生まれなかったものであり、こちらも攻撃には欠かせない選手であると思う。
それにしても3万人弱入った雰囲気も非常に良かったと思う。この点にも感動してしまった。
一つだけ心配があるとすればこの試合に気合が入りすぎて次節以降に燃え尽き症候群にならないかである。
スタジアムグルメは「豚のカシラ肉串焼き」(500円)、「牛塩カルビ丼」(800円)、「TOGETHER弁当」(650円)、「ミネストローネ」(300円)を食べた。「豚のカシラ肉串焼き」(500円)は思ったよりも辛くはなかったが、値段を考えるとまあこんなものかという感じである。「牛塩カルビ丼」(800円)は量を考えると若干高いかなという気もするが、味は申し分ない。レギュラーメニューになってもらいたいものである。若干リニューアルされた「TOGETHER弁当」(650円)はこの値段でこれだけの量があり、しかも味も満足できるものであった。おすすめメニューだと思う。「ミネストローネ」(300円)は味は申し分ないが、量が自動販売機のコーヒーの小カップなのでちょっと少なかったのが残念である。しかしこれだけしか食べれないのは年のせいかかな、と感じてしまった。
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