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2012年11月28日 (水曜日)

サンフレッチェ広島対セレッソ大阪戦観戦

 広島ビッグアーチで開催されたサンフレッチェ広島対セレッソ大阪戦を観戦した。雨が降ったり止んだりだったので調整に苦労した。
 試合の方は4-1でサンフレッチェ広島が勝ち、同時刻に開催されたベガルタ仙台対アルビレックス新潟戦でベガルタ仙台が負けたためサンフレッチェ広島のJ1初優勝が決まったが、試合そのものは今季最高と言ってもいいくらいの内容だったと思う。10月からのコンサドーレ札幌戦以外の4試合が何だったんだろうと感じがするが、これも浦和レッズ戦前半終了時は2位に落ちる危機であったが、ベガルタ仙台が後半に2点追いつかれて引き分けて1位をキープできたということが選手を楽にしたのかもしれないし、満員の広島ビッグアーチの素晴らしい雰囲気が選手に力を与えたのかもしれない。
 試合開始前に広島ビッグアーチから虹が見えた。これは吉兆の兆しかとも思ったが、それ以上はあえて思わないようにした。
 ベガルタ仙台の経過はあえて見なかったが、周りの人が携帯がつながらなかったようで、最後まで仙台の結果は分からなかった(前半0-1は知っていた)ので、試合終了直前にベンチ外の選手が鈴なりに来ていたので「あ、これはもしかしたら」と気づいた。優勝の瞬間は控え選手とベンチ外の選手がなだれ込んできたので分かった(直後に放送がかかった)が、心の準備がまだできてなかったので茫然自失となっていた。セレモニーが進むにつれ「本当に優勝したんだな」とじわじわと嬉しさがこみあげてきた。
 しかし満員の広島ビッグアーチの雰囲気は素晴らしいものがあった。これだけ満員だとアクセスに問題が生じることはあると思うが、来年は満員とはいかなくても常時2万人を超えて欲しいものである。
 何かあった時のため(実際何かあったのであるが)に、帰りの飛行機は最終便を抑えてあったのだが、その最終便が機材不具合で欠航になったので、翌日の一番便に振替になってしまった。近くに宿泊施設が満員でなかった(連休中だから当たり前である)ので、搭乗待合室ロビーか飛行機内で一夜を過ごすことになり、飛行機内で一夜を過ごしたが、やはり座席は長時間寝るのは不向きな構造であるのであまり眠ることができなかった。
 スタジアムグルメは「大阪どて焼き」(500円)、「ビビンバ丼」(650円)、「かにツナ丼」(600円)、「手にぎり天(広島風お好み)」(350円)を食べた。「大阪どて焼き」(500円)は見た目よりも量があり食べ応えがあった。味もかなりいけると思う。「ビビンバ丼」(650円)はコチュジャンを全部かけてしまったのでかなり辛かったが、それでも非常に美味しかったし、量も結構あったのでぜひ通年販売してもらいたいものである。「かにツナ丼」(600円)は「ビビンバ丼」(650円)と対照的に非常にあっさりしていたが、そのあっさり感が素晴らしい。味・量ともに全く問題なく、これもぜひ通年販売してもらいたいものである。「手にぎり天(広島風お好み)」(350円)はいつも食べているがこれは外れがない。何と言ってもこのシリーズを食べると試合に勝つ可能性が非常に高かったので縁起物である。

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